音楽

SHURE SRH440 ポータプル用ケーブル

絶賛愛用中の「SHURE SRH440」ですが、お外で使うには付属のカールコードは重すぎるというのが難点。純正のストレートケーブルもあるのですが、それは2.5mもあってかなり長すぎる。せっかく交換可能なシステムなのですから、さくっと適当なケーブルに交換しようと思ったのが長い旅の始まり…

ヘッドホン側は2.5mm超ミニステレオプラグというもので、それを普通の3.5mmミニステレオプラグに変換する必要があるのです。

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(そのままでは入らないから、先を削っています)

と、まあ、最初はヘッドホン側に2.5→3.5変換プラグを差してやろうと思ったのですが、この方法だと、どうしてもプラグの長さが長くなってしまって、装着すると肩の辺りにケーブルが当たってしまうのですよね^^;
これでは使えなくはないですけど、当たるたびに気になって仕方がないです。

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そこで、50cm長の2.5mmプラグのケーブルをこちら(ここのケーブルだと無加工でヘッドホンに入ります)で購入して、「FiiO E1」のリモコン部分に2.5→3.5変換プラグを入れることにしました。
リモコン部分は不格好になってしまっていますけど、それはもうあきらめて、しばらくはこれでいくことにします。
本来は、ケーブルを自分で短くする技術やお店が近くにあれば、純正のストレートケーブルを短く切って使うということも出来るみたいなのですけどねぇ

でも、ここまでいろいろやってケーブルは用意できたのですけど、肝心のSRH440は最初の1回だけで、その後、お外では一切使ってないという現実w
電車の長時間移動とかにならいいのでしょうけど、通勤通学で頻繁に歩きもはいるような用途だと、このヘッドホンだけでも結構重いのですよね^^;

iPhone用ポータブルアンプ「FiiO E1」

----------ブログ移転のお知らせ----------

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iPhone用ポータブルアンプ「FiiO E1

ポータブルアンプには以前から興味があって、「Fiio E5」は海外通販のついでに購入していたのですが、Dockケーブルがけっこう高価でどうしようかと思っていました。
そうこうしていたら、オーテクからも「AT-PHA30i」が発表され、品質も良さそうだったので音にも期待していたのですが、実際に試聴してみると価格ほどの効果は感じられませんでした。

そんなことをTwitterでつぶやいていたら「FiiO E1」のことを教えていただきまして、これなら安いですから、失敗してもいいやと購入してみることに。
時間が無くて、お店でも試聴せずに買って帰ったので、最初は不安でしたけど、長く使ってみるとそんな不安は消え去りました。

製品の細かな説明はこちらの公式サイトにお任せするとして、実際に使ってみた感想を書いていきます。まず、Dockコネクタはかなり大ぶりで、わたしはiPod touchにつないで使っているのですが、結構邪魔になるサイズです。そして、そこから伸びるケーブルもちょっと長くて、ケーブル長が0.5mのイヤホンでも少し長く感じるくらいです。

次にリモコン部分ですが、コンパクトでデザインもさりげなくて好印象です。操作は再生/一時停止・ボリューム大/小・曲送り/曲戻りが行えて、touchでもiPhoneでも問題なく使えます。しかし、Hold機能などはなく、ボタンの形状から曲送り/曲戻りの誤操作が起こりやすく感じました。あと、細かな点でいえば、iPhoneにこの手のDockアクセサリをつなぐとエラーがでることがありますけど、この製品ではそういうことはありませんでした。

肝心の音質は、最初の1音を聞いただけでわかるくらい、霧が晴れた感じというかすっきりした音に変化します。しかし、始めて聴いたとき、この音がいい音なのかどうか、正直判断に迷いました。というのも、すっきりとはしているものの、空気感みたいなものが削がれているというのか、音の一体感や雰囲気がないというのか…
しばらく聴いていてわかったのですが、このアンプを通すと1つ1つの音がはっきりと聞こえる分、バラバラに聞こえてしまうのかもしれません。ですが、解像度を高く感じるかというと…?なので、なんとも評価を下しにくいのです。

なんだか微妙な言い回しになってしまいますが、普通にヘッドホン出力から聴くよりは、確実にすっきりとしたクリアな音に変化はしますし、この価格であれば、単純にリモコンが欲しいという人にもオススメできます。しかし、電池の消耗は激しくなるらしいので、iPhoneで使われる場合には注意が必要かもしれませんね。

このアンプを使って音楽を聴いていると、ときどきはっとさせてくれるような瞬間があったりもして、アンプの世界も奥が深いなぁと感じていますよ。

SHURE SRH440

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twitterでは報告済みですが、2010年もやっぱりヘッドホン・イヤホン欲しい病が…

わたしが所持しているものは、どれもわりとクセの強いものが多くて(オーテクやBOSEなど)、次買うならフラットな音質のヘッドホンが1つ欲しいなぁと思っていたのです。
そんなとき、カナル型イヤホンでは有名なSHUREがヘッドホンを発売したという話を聞き、ネットでの評判もみるとかなりの高評価。
もともと、SHUREのイヤホンというと、わりとフラットな鳴り方をすることで有名ですし、きっとヘッドホンも同じような傾向だろうなぁと、この時点ですでに買う気満々でした。

ところが年末は忙しく、視聴に行く機会もなく、渋々棚上げしていたのですが、年が明けてやっと時間も出来たので、さっそく視聴してきました。
最初聴いた印象としては「あれ?こんなもの?」という感じだったのですけど、よくよく聴いてみると、この特徴のなさが特徴なのですね。
低音が豊かとか高音が煌びやかとか、そういった目立った特徴はないのですが、一音一音がはっきりと聞き取りやすく、だからといって五月蠅くはならず、非常に耳心地のいい音なのだと気が付きました。

SRH440とSRH840を視聴したのですが、2つを比べるとたしかにSRH840のほうが音に高級感というか深みがあります。そのぶん、表情も豊かで聴いていて気持ちがいいのはSRH840だと感じました。
しかし、少しの差とはいえ、SRH840は重量が重く、装着感に難がありますね。
SRH440でも十分に重く、結構な負担に感じるのですが、SRH840はさらに重いです。

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そのほか、価格のバランス(コレ重要w)も考慮して、わたしはSRH440を購入することにしました。
家では鳴らしっぱなしにして聴いていますけど、このクラスのヘッドホンで聴くと、同じ曲でも新たな発見があったりして楽しいですね。
でも、ヘッドホンがよくなると、今度はiPodでは物足りなくなりそうで怖いですw

次回はヘッドホンケーブルについて…

Sony MDR-NC33

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つぶやいたまま、書いた気になっていた「SONY MDR-NC33」についての感想です。
といっても、まだ数回しか使っていないので、それほど慣らし運転はできていません。

比較対象はSonyの「MDR-NC22」相当の「MDR-NC32NX」です。
この先代モデルは、お世辞にも音質がいいとはいえず、のっぺりとした感じの音でじっくり聞くには全く向かないものでした。
肝心のノイズキャンセル機能のほうも、周囲の雑音が若干遠くなるかな?という程度でして、以前SonyのCMで雑踏の中ノイズキャンセルをONにするとシーンとなる…みたいなのがあったと思うのですが、あんな劇的な効果は感じられませんでした。

そして、今回の「MDR-NC33」です。
まず、ノイズキャンセルをOFFにした状態での音質ですが、これは明らかに良くなっています。
「MDR-EX300」がベースになっているということもあって、非常にメリハリの効いた音で外で使うことを考えると、このくらいでもいいのではないかと思います。
しかし、やっぱり、解像感という意味ではいまいちで、全体的にぼんやりした印象は受けます。

次にノイズキャンセルをONにすると、スッと音が引くような感じがして、少しすっきりとした音に変わります。
それでも、基本的な音の傾向は変わりなく、NC22に比べれば全然まともです。
このくらいなら、普通のイヤホンと比較しても、それほど遜色なく聞けるかと思います。
ただ、まあ、価格を考えれば、まったくもって納得できるものではありませんけどね^^;

最後になりますが、ノイズキャンセル機能自体の評価は…正直よくわかりません。
周囲の騒音を約90%低減するとうたっていますけど、NC22と比べて特別よくなったとも思えないのですが?
でも、電車の中などでは、過度な期待をしなければ、十分に役立ってくれるかと思います。
あと、ボタンを押すと周囲の音が聞こえるようになるモニター機能は結構便利ですね。

それから、いろいろいわれているコードの長さですが、たしかに電池ボックスの位置がおかしいですよね^^;
もっとプラグ側にあればプレイヤーと一緒にカバンに入れることもできるのに…この位置だと、嫌でも表に出てきてしまって、取り扱いに困りますよねぇ
クリップもついているのですが、電池が入っていますからそれなりに重量もあり、洋服につけるというのも、ちょっと…ですしね。

とりあえず、こんな感じですが、最近値下がり傾向にあって、そこそこお買い得感がある価格になっていますから、ノイズキャンセルを試してみたいという人には良いのではないでしょうか。

iPod用ポータブルヘッドホンアンプ

オーディオテクニカから発表されたiPod用のポータブルヘッドホンアンプ「AT-PHA30i」に興味津々です。
リモコンとしても使えて、電源はDockコネクタ経由で電池いらず、わりと携帯性もよさそうですし、このくらいのサイズならヘッドホンアンプも使ってみたいですよねぇ

オーディオテクニカ、iPodライン接続対応ポータブルアンプ-リモコン機能付で12,600円。ステレオミニタイプも(AV Watch)

ハイブリッドイヤーピースSS

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SONY ハイブリッドイヤーピース サイズSS ホワイト EP-EX10SS/W

これがあれば、まだまだ戦える(`・ω・´)
わたしはサイズSでも耳が痛くなってしまうので、カナル型イヤホンを使うならこれは必須なんですよね。
ちなみに、サイズSSとはどういうものかというと、太さはSと同じくらいなのですが、長さが若干短いのです。

先日購入した「ATH-CK9」に付けてみましたが、1時間ほど連続で使っても耳は痛くならずに快適に使えています。
新品であれば、イヤ-ピースが抜けてしまうということもなさそうですし、品質もよく入手性も抜群なので、純正にこだわりがなければ、こちらを使ってみるのも良いと思いますよ。

iPhone ついでにスピーカー

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来月、姉のお誕生日なので、そのプレゼントにクマスピーカーを購入。
商品名は「Mini Tuned Bear」というものです。
ミニプラグ接続の充電式スピーカーで、充電はUSB端子で行うみたいです。
プレゼントなので、さすがに開封して使ってみるというわけにはいかないですけど、見た目はすごくかわいくて部屋の飾りとしても十分使えそうですね('∇^d)

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そして、そのついでというわけではないですけど、自分用にもiPod touchで使うスピーカーを買ってみました(*^∇^)v
こちらはELECOMの「SOUNDBLOCK」です。
Dockコネクタにつなぐタイプで充電の必要がないのが手軽で使いやすいです。
色も9種類あって、デザインも悪くはないかな?
音量は室内で聴くなら、なんとか…という感じで、あまり大きくはならないのですが、まあ、もともとこの製品の用途を考えれば、必要十分かなとも思います。

ちなみに、iPhoneにもつないでみましたが、「iPhoneでは使えません」というおなじみの警告文はでるものの、スピーカーとしては普通に機能します。

Sony新型ウォークマン Aシリーズ

今日発表になった「Sony 新型ウォークマン Aシリーズ」ですが、なかなか魅力的ですねぇ
iPod(iPhone)ユーザーからすると、なんといってもデジタルアンプの高音質がうらやましいですね。
わたしもMDでですが、Sonyのデジタルアンプの優位性は実感していましたから、やっぱり、音質面ではiPod(iPhone)はいま一歩ですよね。

ただ、価格面ではもう少しがんばって欲しかったなぁというのが本音です。
iPod touchと同じ価格では、やはりちょっと厳しいかなぁと思いますよねぇ
有機ELディスプレイや高音質などといったウリもあるのですが、それをどこまで一般に訴求できるかが課題ではないでしょうか。

せめて、iPod nanoと戦えるくらいの価格帯だと良かったのですけどねぇ

鏡面にキズひとつ無い(`・ω・´)

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使わなくなって久しいiPod 5.5G 30GBモデル。
このたび、姉のところに貰われていくことに…

それまでウォークマン派だったわたしを、すっかりiPod派に寝返らせてくれました。
長い間お疲れさま、姉のところでもiPod伝道師としてがんばれ~(*゚ー^)ъ☆

iPhone/iPod専用マイク付きヘッドホンアダプター

マイク付きヘッドホンアダプター

iPhoneを買ってからは、音楽は主にBluetoothレシーバーの「HBH-DS205」を使って聴いていたのですが、充電し忘れて使えないときなど、有線で聴くときにも使えるリモコンはないものかと探していました。
そこで見つけたのが「audio-technica AT335i」です。

機能としては、iPhone付属のイヤホンについていたリモコンと同じようなことができて、電話に応答することができたり、音楽再生時には再生/一時停止、曲送り/曲戻りなどの操作ができます。
ちなみに、操作ボタンが1つだけついていて、電話着信時にはそれを押すと応答/終話、音楽再生時には1回押すと再生/一時停止、2回押すと曲送り、3回押すと曲戻りとなります。

想像していたよりはずっと操作性もよくて、ボタン1つでも過不足なく使うことができます。
ただ、このリモコン自体が大振りなこともあり、クリップもついているのですが重さが少し気になるかもです。
それから、スライド式のボリュームも付いているので、とっさにボリュームを下げたいときなどには重宝しますね。
あと、ホールドスイッチなどは無いですが、まあ、誤操作の心配はそれほど感じませんから、無くても問題はないかと思います。

とりあえず、ケーブルが0.5mのイヤホンを使っている人には、延長ケーブル代わりにこれを使うといいのではないでしょうかね?安いですし
(AT335iのケーブル長は0.6m)

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