映画・テレビ

Sony「BDZ-RX100」

年始の大きなお買い物としては、リビングに置くブルーレイレコーダーを購入しました。といっても、わたしが買ったわけではなく、家族が…です。

個人的にはPS3やPSPをもっているから、おでかけ転送やホームリンクなどが使えそうなSony押しだったわけですけど、父はビデオカメラの映像を取り込みたいから、どうしてもi.LINKが必要だと500GBモデルでもi.LINKのついているPanasonic押し。
そんなこんなで一悶着あったものの、結果はSony「BDZ-RX100」を購入するということで決着いたしました。

購入翌日には、Panasonicの新モデルが発表になったりと、購入時期的にはどうなの?という部分もありましたが、とりあえず、「BDZ-RX100」のXMBは多少もっさりするものの操作は使いやすくて、PS3への録画番組配信もスムーズの一言です。ただ、当たり前ですけど、レコーダーの電源が入ってないとメディアサーバーも停止状態なのですね。
あと、ブルーレイはレンタルで借りてきて観てみたのですけど、これはそれほど綺麗には感じませんでしたね(テレビの解像度が1366x768だからかな?)。反対にDVDはアップスキャンの効果かすごく綺麗に感じました。

DVD「空の境界 殺人考察(後編)」

「空の境界 殺人考察(後編)」

とうとう最終巻です。
ここまでも完成度の高いアニメ化でしたが、この最終巻はいままでの集大成といった感じで、最後を締めるすばらしい内容でした。

作中を漂うピンと張り詰めた緊張感、それをふっと解きほぐす最後の笑顔。
とてもほっこりした気持ちで見終えることができて、作品全体の締めくくりとしてもとても気持ちのいいものでした。

これで全巻でそろいましたし、また最初から見直してみようと思いますよ。
PS3のアップスキャン機能も大活躍ですね('∇^d)

お休みは基本インドア

このお盆休み中はお酒を片手にDVD鑑賞に勤しんでおりました。

「僕の彼女はサイボーグ」
主演は綾瀬はるかさんと小出恵介さん。
お話的には面白かったのですが、後半部分はちょっと説明不足というか、設定が詰め切れていない感じがちらほらと…
あと、個人的には最後のは蛇足かなぁと思いますねぇ

「魔法遣いに大切なこと」
アニメ版もあるみたいですが、わたしが観たのは実写映画版。
主演は山下リオさんと岡田将生さん。
派手さはない作品だけど、その淡々とした雰囲気がかえって物語に深みを与えていますね。
ただそれだけに、後半の急なテンポアップが安っぽく映る。

「櫻の園」
これも何度か映画化されているみたいですけど、今回は主演が福田沙紀さんのを観ました。
この映画は興行的には相当な大コケをした作品みたいですね(wiki参照)。
でも、内容はそれほど酷くはなくて、映像や音楽も綺麗でしたし、物語も面白いかは別にして?破綻無くまとまっていました。
それから、ちょい役の出演者さんたちがなかなかに豪華で観ていて飽きなかったです。
残念だったのは、完成した劇の上演シーンが無かったことですかねぇ

あと、この「櫻の園」は観ていて、自分の高校時代を思い出してしまいましたよ(-_-)
うちも女子校で学園祭は「桜華祭」という名前でしたし、カトリックの学校だったので教会もあって、挨拶も「ごきげんよう」で校舎に一礼とかもやっていました。
で、そういう学校に通っている子たちも、表面上は従順な振りをしながら、心には思うところがあって、ときには小さな抵抗を試みてみたり…とか、わかるなぁってね(*⌒∇⌒*)♪

DVD「空の境界 忘却録音」

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忘却録音です。
Amazonでの低評価におびえながらでしたけど、映像・音楽はあいかわらず素晴らしくて、わりと面白かったです。
まあ、原作はうろ覚えなのですが、もう少し複雑なお話だったような気がしないでもない?

さて、次は「殺人考察(後)」ですね。
今週末から公開されるらしいですけど、最後くらい劇場に観に行きたいところです。
でも、大阪では1カ所しか上映している映画館がないんですよねぇ^^;

自戒を込めて

GWも今日で終わり…
結局、GWらしいことは何一つとしてやっていないです。
というのも、典型的なヒマはあってもお金が無いという状態でして、なんとも世知辛い世の中ですよ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

それでも、日がな一日ぼ~っと部屋の片隅を見つめながら、まったく何もやっていなかったというわけでは、もちろん無く。
DVDみたり、読書したり、ゲームしたりはしていたわけです(`・ω・´)
(完全にダメ人間な方向へは向かっていますがw)

まず、小説では…

このあたりを読みました。
八雲はあいかわらず面白くて、次巻が気になります。
鴨川ホルモーもちょっと不思議な内容ではありましたけど、最後はうまくまとまっていて、やっぱりハッピーエンドはいいなぁと思いました('∇^d)
四畳半は…う~ん、夜は短しから森見さんの作品に入ったものとしては、ちょこちょこリンクしている部分もあって楽しめるのですが、やはり少し難解な印象でしたねぇ

そして、文学少女ですが、これはひさしぶりにヒットです(*゚ー^)ъ☆
最初は文学少女の設定に戸惑いましたけど(ホントに妖怪とか幽霊のたぐいかとw)、読書好きにはたまらない内容ですね。
いちおうミステリ小説的な作品となってはいますけど、そこはライトノベルですから、過度な期待はせずに純粋にキャラクターを楽しむほうがいいでしょうね。

コミックでは…

DVDでは…

うた魂は、わたしも高校時代にコーラス部に入っていたので、懐かしさもあって面白かったです。
主役の夏帆さんのキャラが、ああ…コーラス部に入る子ってこういうイメージあるなぁなんて、自分の事は棚に上げて思ったりしました。

最後にゲームでは、リネ2を進めていました。
lv60で止まっていたスミスを61にして、装備をAグレに変えてみたり、スペシンとソドブレで鳥のレベル上げをしたりしていたかな。

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こうしてみると、意外に充実したGWを送っているじゃないか(*'ω'*)
夕食の準備で近所のスーパーにお買い物に行った以外、ほとんど他人と接することなく過ごした連休でしたけど、それもインフルエンザ予防のためと思えば、目から一筋の汗が流れるっていうものですよヽ(`Д´)ノウワァン!

とにかく、明日からまたがんばってこ~(っ´▽`)っ

映画「紀子の食卓」

映画「紀子の食卓」

う~ん…これは難しい。なにが難しいか?
見終わったあとの感情をどう表現していいのかが難しい。

「みんな何かしらの役割を演じている。
娘であったり、父であったり、彼女であったり、友人であったり…
それらのものが役割である以上、それを別の誰かが替わりに行うことも出来るのではないか?ということを、ごっこ遊び的な視点で描いた作品」

役割というものは確かに存在していて、自分もまわりからその役割を期待されている。
そんな風に感じることってありますよね。
そういう意味では、この映画で描かれている感覚っていうものは理解できます。
そして、紀子たちは疑似家族という現実と虚構の狭間で「自分」とは何者なのか、という究極の命題にぶち当たるわけですが、紀子・ユカ・徹三・クミコはそれぞれの結論を出すことになります。

しかし、やはりどうしても違和感を感じてしまうのは、登場人物たちの自我の希薄さというか、自意識の低さというか…
そこまで簡単に倒錯した思考にたどり着くものなのか…そのあたりの描写がもう少しあればよかったのかなぁと思いますねぇ

約2時間半とちょっと長い映画ですけど、メインの4人、とくにユカ役の吉高由里子さんの演技がすばらしくて、それほど長時間には感じませんでした。
まあ、R-15ということもあり過激な描写も多く、内容的にもすかっとさわやかというものではないので、ある程度の疲労は覚悟してごらんになったほうがよいと思います。

DVD「百万円と苦虫女」

DVD「百万円と苦虫女」

趣味も特技も友達もいない鈴子21歳。
とある事情から警察に捕まってしまう。
その後、罰金を支払い外には出るが、
実家にも仕事場にも居場所は無い。

そこで鈴子は「100万円貯めて家を出る」と決意する。
最初は海の近く町、次は山の近く村、そして、とある地方都市。
仕事と住処を探し、100万円貯まったら次の町へ。

行く先々で様々な人々との出会い。
みな優しくて、鈴子を困惑させる。
そんなとき鈴子の顔には苦笑いが…

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主演の蒼井優さんがかわいかった(*'ω'*)

わたしも鈴子さんほどの行動力はないですが、言っていることはわかります。
人間誰しも、どうしようもなく自分は自分なんですよねぇ
探す必要なんて無くて、自分が自分をどう認めてあげるか…ただ、それだけなんですね。

内容的にはそれほど深いものではないんですけど、まったりのんびり観るにはちょうどいい映画でした。
それにしても、苦虫女というには蒼井優さんはかわいすぎます(〃∇〃)

DVD「空の境界 矛盾螺旋」

DVD「空の境界 矛盾螺旋」

発売日を忘れてて、ようやくゲットです(*^∇^)v
とうとう第5章まできましたねぇ
時系列的には荒耶さんとの戦いもここで終了。

ともに学んだ橙子との宿命の戦い。
荒耶の求めるものとはなにか?
また、式にこだわる理由とは?
そして、そのとき、幹也は…巴は…

残すところ、あと2章です。
忘却録音、殺人考察(後)も楽しみですねぇ

DVD観賞の続き…

「Sweet Rain 死神の精度」
原作をわりと綺麗にまとめて映像化していますね。
3つの時代をやや強引ではありますけど、うまくつなげられていると思います。
ただ、主演の金城武さんの滑舌が…^^;

「20世紀少年 第1章」
こちらも原作の雰囲気を短時間にうまくまとめていますね。
でも、浦沢直樹さんの本って、途中の無駄とも思えるエピソードが後々になって効いてきたりもするので、ここまであっさり簡略化されてしまうと、その魅力は半減かなぁという気もしますね。
まあ、イメージにぴったりなキャストと、荒唐無稽なお話しの映像化を観るだけでも十分に楽しめました。

時間をみつけて

たまっていた映画を消費中…

「少林少女」
柴咲コウさんがかわいい。
アクションも格好良かった…けど、ストーリーがごちゃごちゃしててまとまりがない。
正直、観てて長く感じた映画でした。

「EX MACHINA」
APPLESEEDの続編。
CGは前作より完成度を増して素晴らしかった。
ストーリーはご都合主義と感じる部分もあったけど、そのぶん展開はスピーディーで作品にはあっていたかも。
映像、音楽、キャスト、どれも完成度が高かったと思います。

「陰日向に咲く」
原作が劇団ひとりさんということで、てっきりコメディだと思っていたら、良い意味で裏切られました。
家族関係について、とても叙情的かつ繊細に描かれており、家族というものについて、いろいろ考えさせられました。
主演の岡田准一さん、宮崎あおいさんも良かったです。

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