こちらでいろいろ悩んでいた新しいイヤホンですが、結果的には「audio-technica ATH-CK9
」に決定いたしました~(*^∇^)v
決定の動機としては、とにかくあのキラキラ高音をもう一度聴きたかったというのが一番大きかったです。
かつてメインで使っていた「ATH-CM700」が断線してしまってからは、しばらく「BOSE IE-S」をメインに使っていたのですが、これはタイプ的にオーテクのイヤホンとは真逆の性質を持つ製品なので、独特の空気感みたいなものを味わうにはいいのですが、ちょっと物足りなさも感じていました。
そこで、最初は「audio-technica ATH-CM700TI
」で決定かなぁと考えていたのですが、どうせ買うなら少し違うものが欲しかったというのと、ATH-CM700と違ってATH-CK9はすでに生産終了しているということもあって、市場の在庫も残り少なくなっていたというのも決定の後押しとなりました。
さっそく取り出して音楽を聴きながら、この記事を書いているのですが、「あぁ、これこれ」という感じでオーディオテクニカのキラキラ高音を堪能しています。低音は弱いといわれていますけど、ATH-CM700と同様の上品で乾いた低音は個人的には大好きです。
その他、装着感はもともとカナル型が苦手だというのもあると思うのですが、圧迫感はそれなりにあります。あと、イヤーピースがSonyのより堅くて、Sサイズでもちょっと痛いですね。遮音性はそれなりにありますが、音漏れはカナル型にしてはするほうだと思います。それから、このイヤホンを普通に着けるとコードに触れる音がかなり気になりますね。コードを耳にかけるスタイルにすると緩和しますけど、着けるのに慣れるまではちょっと手間取りそうです。
第一印象としては、まずはこの魅力的な音に再び出会えただけで大満足です(*゚ー^)ъ☆
やっぱり、オーディオテクニカのこのタイプの音はクセになりますね。でも、最近の機種は低音重視になってしまっていたり、少しバランスがおかしいものばかりですよねぇ^^;
ATH-CK9の後継機種?である「audio-technica ATH-CK90PRO
」も試聴してみたのですが、店内がうるさかったせいもあるかもですが、いまいちピンと来ませんでした。
あとは、このカナル型に耳が慣れるかどうか…。いくら音がよくても耳が痛くなってしまうのでは使えませんからね。ホントは使い慣れたSonyのハイブリッドイヤーピースが使えるとよかったのですが、試しに付けてみてもスカスカですぐに抜けてしまいそうで怖くて使えませんでした。
これもしばらく使ってみて、また感想の変化などありましたら、追加して記事を書きたいと思います。
その他のイヤホンについては、イヤホン・ヘッドホンカテゴリへ
追記:
Sonyのハイブリッドイヤーピースですが、新品であれば抜けやすいということもなく、使えそうな感じです。
スカスカだったのは、別のイヤホンで使っていて伸びてただけみたい^^;
最近のコメント