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小説「ターン」北村薫

小説「ターン」北村薫

主人公は森真希。29歳の版画家。
ある夏の日、車を運転していたら、ダンプカーと衝突し、自分の乗った車を横転させてしまう。
事故の実感も曖昧なまま、意識が遠のいていく…

次に気がつくと、自宅の1室で目が覚める。
午後3時15分…
変わらない風景に安堵するが、なにかが違う。
この世界には他の誰もいなくなっていた。

そして、この世界で真希がどんな生活を送ろうとも
定刻がくると一日前の自宅に強制的に戻されてしまう。
このターンを続ける世界から脱出できるのか…

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序盤は少し文章が読みにくく、内容を把握するのが大変でしたが、中盤以降、物語が進むにつれて、どんどん引き込まれていきました。
ただのSFで終わらず、人物描写もしっかり描かれることによって、物語に深みが産まれたのだと思います。

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