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小説「そのケータイはXXで」上甲宣之

小説「そのケータイはXXで」上甲宣之

大学の友人、しよりと愛子。
2人旅で訪れたのは山奥の温泉地。
よそ者を避けるような住民たちの視線に違和感を感じながらも露天風呂につかる2人。

一足先に露天風呂をあとにしたしよりは、旅館の自室へ戻る。
すると、突然押し入れからケータイの着信音が鳴り響く。

おそるおそる電話に出ると、男の声で「身に危険が迫っていると」告げられる。
その村には恐ろしい言い伝えがあり、今すぐ脱出しないと片目、片腕、片脚を奪われ、生き神として座敷牢に一生監禁されてしまうという。

男の言葉を信用していいのかわからないしより。
しかし、そこで突然の停電…旅館の仲居が様子を見に来る。
電話の男は「今すぐ逃げろ」と…

わけがわからないまま、しよりの逃亡劇が始まる。

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映画化もされ、第1回「このミステリーがすごい」大賞の読者投票2位ということで期待して読みました。
しかし、内容のほうは、いまいち期待にそうものではありませんでした。

ごちゃごちゃと詰め込みすぎていて、まとまりが無く、作品としての統一感がないです。
その中でも、とくに登場人物の描かれ方が不安定で、読んでいてもどうもイメージがしにくく、最後までその引っかかりを解消できませんでした。

物語の構成自体は、突飛ではありますけど、アイデアに富み、次々と降りかかるアクシデントが新鮮でした。
その点でも、いま一歩という印象を受ける作品です。

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