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小説「地下鉄に乗って」浅田次郎

小説「地下鉄に乗って」浅田次郎

同窓会で四半世紀ぶりに学友と再会した小沼真次。
その帰り酔った体を引きずりながら地下鉄駅の階段を上る。
そこで目の当たりにした光景は三十年前の街の姿だった。
三十年前のその日は、父親とケンカした兄が地下鉄に飛び込み自殺をした日…
真次は兄の自殺を止めようと走り出す。
物語はこのあとも時代を行き来し、真次は自分の家庭の歴史を知ることになる。

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2006年秋、出演:堤真一、岡本綾、常盤貴子、大沢たかお で映画化されています。
わたしも自分の親の若き日、青春時代、幼少期、のぞいてみたいと思ったことあります。
その時、なにを考え、どういう人たちに囲まれ、どのようにして現在につながるのか…
そんな少しせつなくも壮大な物語に仕上がっています。

細かいことをいうと、若干辻褄が合わない部分もあったりはしますけど、この手の話で細かいことを気にするのは野暮ですよね。
純粋に戦中・戦後の日本の混乱期を生きた人間たちのがんばりを考えてみることも必要ですね。


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著者:浅田 次郎
販売元:講談社
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